スコッチに感激
先週の金曜は久しぶりにはじけた。
荻窪で打ち合わせ&雑談後、23時頃からvipstarで有名なkobaryuさんと中野の街を飲み歩く。
まずは溶岩焼き屋さんで。とっろとろのアミレバ。死ぬほどうまい。食うもの食うもの全部うまくてヤバかった。
ふくちゃんに移動してひたすらダベる。お客のおじさんがずっとマジックをやってた。何度も何度もスプーン曲げをやるものだから、タネというか、タイミングというかそれに気づいてしまった。1度気づくと、あーここだな、って言うのが必ず分かってしまう。おじさんはタイの正月のテレビに出演したらしい。「マジックリン」という名前でミスターマリックのテーマがBGMで鳴り響く中、マジックをやったという。タイおそるべし。
わいわいがやがやと3時過ぎまで飲んで、静かなバーに移動する。
ぼくは下戸でほとんど飲めないので、kobaryuさんおススメのクライヌリッシュ33年をハーフショットで注文。これが下戸の僕でも感動するお酒だった。まず香りがすごい。で、ちびりと口につけただけで、一気に香りが口いっぱいに広がって鼻に抜けていく。そしてその余韻がいつまでも残る。1時間以上かけてちびちび飲んだけど、香りが全然飛ばないし、それどころかどんどんまろやかになっていくし、一口口に含むごとに幸せな気分になれるよいお酒だった。下戸なのに。ビールコップ一杯で赤くなってすぐに気持ち悪くなって白くなる体質なのに。お酒がおいしいと思ったのははじめてかもしれない。
初老のマスターは、本当にお酒好きのようで、楽しそうに笑顔を浮かべながらスコッチの知識を語ってくれる。
kobaryuさんはシーバスリーガルの飲み比べをやってた。同じ名前、ほぼ同じボトルのスコッチが、年代によって味が全然違うのを飲み比べようというマスターの企画。ぼくもひと舐めご相伴させてもらったけど、本当に違う。酒の味の分からない僕が分かるくらいだから相当なものだと思う。同じシーバスリーガルでも微妙にラベルの紋章の柄が違っていたり、ボトルが上げ底になってたり、そんな違いを嬉しそうに語るマスターが素敵だった。
いろいろ話しこんでいるうちに夜が明けた。
また来たいな、と思います。
Vaioを修理に
徹夜明けで朦朧とする中、Vaioの修理受付カスタマーセンターとバトル。引き取り修理に持ち込んだ。購入後1年過ぎてたので有償修理かなと思ったら、Sony Styleで買ってると自動的に3年保証になるとの朗報を聞きつける。ソニータイマーの設定ミスか? ともかくやったー。早く直ってくれないと困るので、よろしくお願いします。