地デジにした

まったくやる気が出ない。

面白いものを見れば笑えるし、人と話せば楽しい。
でも、まったくやる気がでない。

困ったものだ。

あんまりいい精神状態ではないのだけど、夢野久作ドグラマグラを読んだりしている。初読。この手の若いうちに読んでおけよ、って本を今更読める青空文庫+iPhoneのアプリはありがたい。ドグラマグラは「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」そうだ。

地デジにした

スカパー光の地デジにした。回線もパワーアップしたし、既設のテレビ配線を活かしつつ、わりと丁寧な工事をしてくれたので満足。


やっぱりいいなぁ。地デジ。画面奇麗だ。さらに今までUHFアンテナ立ててなかったため見られなかった地方局が見られるようになった。これでたいていのアニメ見れるぞww・・とすっかりここ数年でアニメヲタク化してる自分にびっくり。


そんなことで、地デジ自体はたいへん満足しているのですが、今使ってるVaioの地デジ視聴&録画アプリの使い勝手が微妙に悪いのにイライラしっぱなし。


地アナのときは、予約録画も楽だったし、再生の時はCMスキップできたのに。地デジだと予約録画面倒くさいし、CMスキップも使えない。
むむむむむ。特に予約録画のめんどうくささは辟易する。なんかいい方法ないのかなぁ。単純にソフトウェアの問題だけなのになぁ。Vaio内蔵のチューナーで、ほかのソフト使えたりするのだろうか?

テレビ見ない自慢

ところで「テレビ見ない自慢」をするひとがいるけど、それって元々テレビ見ない人でもなければ、単に前にテレビ見てた時間がネット見る時間に変わったってことでしょう? ふたことめには「今のテレビはお笑い芸人が騒いでいるだけでつまらない」って言うけど、Yahoo!だけ見て「インターネットなんてつまらない」って言ってるのと同じくらい滑稽に感じます。探せば面白い番組なんてたくさんある。ただ興味が薄くなったから、見つけられなくなっただけ。


もちろん今の行政やテレビ局側に問題がないとは言わないけど、少なくとも、日本のコンテンツ産業は現在のところテレビ中心だよ。報道にしろ、ドキュメンタリにしろ、ドラマにしろ、アニメにしろ、テレビ業界を超えるコンテンツは、ネット業界には作れてないよ。さらに言うならネットは動画コンテンツをテレビのようにじゃんじゃん流せるほどインフラ整ってないし(やろうとすると莫大なインフラ投資が必要)、コンテンツ産業の中心がテレビであることはしばらくは変わらないと思う。結局さ、ネットも「コンテンツを見せる」ことに主眼を置いたサイトは広告費で運営してるワケよ。インフラ投資に見合うだけの広告収入がなければねえ。動画サイトほど儲からないサイトはないって現状。そんな土壌ではテレビを超える動画コンテンツなんて生まれるワケがないのです。


ぼく自身もテレビを見る時間は昔と比べて全然減ったけど、テレビは捨てられない。まあ、正直テレビコンテンツをタダ見する手段なんていくらでもあるんだけどさ、コンテンツ産業を大切にする意味でも、正しいテレビの使い方をしていきたい・・・。ま、見逃してたドラマやアニメの放映済みの回をveohでチェックして次からの放送に追いつくくらいは許してほしいんだけどね(笑

アクセス解析

「時は金なり 意味」で図書館からググった人からアクセスがあった。
まさか司書が調べてるなんてことはないよな?どんだけゆとりなんだって話だぞ。
一般に開放してる端末で小学生が調べ物したのだろうか?
いやそもそも「時は金なり」なんて小学生だろうと、敢えて意味を調べるほどの用語ではないだろう。
「時間は夢を裏切らない」の意味を調べるなら分かるけどwwww