こんな月面探査はいやだ。

ギャラリー:NASAの新しい月面探査車「ルナー・エレクトリック・ローバー」
http://japanese.engadget.com/2009/01/24/nasa-new-rover/

写真はNASAの新しい月面探査車「ルナー・エレクトリック・ローバー」。

先日のオバマ大統領の就任記念パレードに登場しました。二人の宇宙飛行士

が二週間滞在できる作りになっています。知っておいてどうなるものでもな

いですが、いちおう書いておくと、OSはWindows XP

いちおう書いておくと、OSはWindows XP


「ヒューストン!ヒューストン!エマージェンシーを宣言!」
「こちらヒューストン。ルナ・ローバーどうした?」
「こちらルナ・ローバー。モニターがブルースクリーンだ」
「こちらヒューストン。CTRL+ALT+DELETEを押してくれ」
「こちらルナ・ローバー。CTRL+ALT+DELETEを押したらこうなった」

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「月面に着陸しますか? はい / いいえ」
「本当に着陸しますか? この動作は取消できません はい / いいえ」
「月面着陸中に重大な問題が発生し、再起動しました。問題のレポートを提出しますか? はい / いいえ」

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宇宙開発は、最新技術より枯れた技術らしく、たとえばロシアの宇宙ステーション「ミール」では2001年に大気圏に落として廃棄処分されるまで、画像解析にMSX2を使ってました。ぼくがはじめて買ったパソコン(?)がMSX2+で、1987年か88年ころですから、まあ、よく壊れなかったこと。


ということでVistaでもWindows7でもなくXPというのは、ある意味正しい選択なんですが・・。だいじょうぶかね?
地球から38万キロも離れて、Windowsに命は預けたくないなぁ。